日 時:平成18年3月17日(土) 14:00 ~17:00
場 所:長崎大学医学部保健学科

テーマ:慢性痛に対する理学療法を再考する

【特別講演】「慢性期について」14:00 ~15:30

 講 師:名古屋学院大学 人間健康学部リハビリテーション学科 松原貴子 先生

 司 会:星城大学 リハビリテーション学部 沖田 実先生

【シンポジウム】15:45~ 17:00

  司 会:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻 中野治郎 先生

      長崎呼吸器リハビリクリニック 北川知佳 先生

  「慢性腰痛に対する理学療法」
       三菱重工長崎造船所病院 リハビリテーション科 池田章子 先生

  「大腿骨頸部骨折後の股関節痛に対する理学療法」
       長崎記念病院 リハビリテーション部 坂本淳哉 先生

  「慢性腰痛に対する理学療法」
       長崎北病院 リハビリテーション部 原田直樹 先生

  平成18年3月18日、長崎大学医学部保健学科にて、平成18年度の長崎大学理学療法学同門会卒後セミナーが開催されました。

 「慢性痛に対する理学療法を再考する」をテーマに掲げ、特別講演が行われました。

 講師には、名古屋学院大学 人間健康学部リハビリテーション学科 松原貴子先生、司会は、星城大学 リハビリテーション学部 沖田 実先生をお迎えし、基本的な痛みの背景から、慢性痛に関する最新の研究・情報など盛りだくさんの内容で、たいへん興味深い講演会となりました。

 講演終了後はフロアーからの活発な質疑がなされ、臨床、研究の双方向の視点で理学療法を考え直す有意義な機会となりました。

 後半はシンポジウム形式で3名のシンポジストの先生(池田先生、坂本先生、原田先生)のによるパネルディスカッションが繰り広げられました。

 いずれの先生方も、日々の現場を背景に具体的で興味深い実践内容についての報告がなされました。

 シンポジウム終了後、松原先生を交え、フロアーとの活発な意見交換がなされました。

 理学療法のエビデンス、技術、臨床と研究、そしてこれからの理学療法ニーズをどう捉え、そして我々がどう変化していくべきなのか、という点について新たな視点の必要性を感じたセミナーとなりました。

 セミナー終了、平成18年度末で退官される中野先生へ、担任していただいた各期代表から花束と記念品の贈呈式を行いました。

 これまでご指導いただきましたこと、心より感謝申し上げますとともに、先生の今後ますますのご活躍を、同門会一同、祈念致しております。